積水テクノ成型株式会社
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エアリーシェードAiry Shade

エアリーシェード
グッドデザイン賞受賞

エアリーシェード
自然の知恵に学んだ木陰のような居心地!
ユニークな立体構造のフラクタル日よけ

「エアリーシェード」は、樹木構造を採り入れた立体ピースをつなぎあわせてつくる、新発想のフラクタル日よけです。多数の穴が開いた立体構造が特長で、大きな開放感と良好な風通しの“木陰空間”を実現し、一枚布や一枚板の下のように熱をこもらせません。

秘訣はフラクタルの立体ピース

エアリーシェイドの立体ピースのカタチは、多数の木の葉の重なりを幾何学的に表した樹木構造を採り入れたもの。この立体ピースをつなぎあわせて日よけをかたりづくることで、木陰のような環境を再現します。

断片化
木の葉のような小さなものは
熱を持ちにくい

日なたに置いた車は熱くなるが、ミニカーだと同じ条件でも熱くならない。
小さなモノは光を吸収する表面積が小さいため、大きなモノに比べ熱くなりにくいのです。

車とミニカーの表面温度の比較実験
幾立体構造化
木の葉の重なりのような
立体的な分布

テントのように面で覆うと熱くなるが、木陰は風が通って涼しい。
樹木の葉の重なりは、フラクタル構造により風の通り道が確保されているのです。

素材特性
素材そのものが熱を
透過・吸収しにくい

エアリーシェードは日射しを受けても熱くならない。
基本ピースに使われている素材そのものが熱を透過・吸収しにくいのです。


特長Features

  • 日射しが一番強い時間帯を中心に遮光し、朝夕のやわらかな光を通します。
  • 夏場のいちばん暑い南中時を中心に日射しを遮る構造を実現。
    チリチリした暑さを感じる近赤外線も約95%カットします。
  • 太陽高度の低い冬場は逆に、多くの光を取り入れる画期的なシステム。年間を通じて心地よく過ごせます。
風通しよく、熱がこもらない!
 
1

多数の穴が開いた立体構造をもつエアリーシェードは、大きな開放感と良好な風通しを実現。熱こもりがなく、夏でも爽やかな風が通り抜けます。

幾何学模様の影がもたらす
視覚的な心地よさ!
2

日よけというと、その下は薄暗い印象がありますが、エアリーシェードの下はとても明るく開放的。そして地面に映し出される幾何学模様の影は視覚的な涼しさを演出します。

水やりや電気もいらない
都市の涼しさ対策
3

大きな木を植えることができない都会のビルでも、広い木陰のような空間が実現できます。また、一度設置してしまえば緑化と違い水もエネルギー(電気)も不要です。

設置例Example