「エアリーシェード」は、樹木構造を採り入れた立体ピースをつなぎあわせてつくる、新発想のフラクタル日よけです。多数の穴が開いた立体構造が特長で、大きな開放感と良好な風通しの“木陰空間”を実現し、一枚布や一枚板の下のように熱をこもらせません。
エアリーシェイドの立体ピースのカタチは、多数の木の葉の重なりを幾何学的に表した樹木構造を採り入れたもの。この立体ピースをつなぎあわせて日よけをかたりづくることで、木陰のような環境を再現します。
日なたに置いた車は熱くなるが、ミニカーだと同じ条件でも熱くならない。
小さなモノは光を吸収する表面積が小さいため、大きなモノに比べ熱くなりにくいのです。
テントのように面で覆うと熱くなるが、木陰は風が通って涼しい。
樹木の葉の重なりは、フラクタル構造により風の通り道が確保されているのです。
エアリーシェードは日射しを受けても熱くならない。
基本ピースに使われている素材そのものが熱を透過・吸収しにくいのです。
多数の穴が開いた立体構造をもつエアリーシェードは、大きな開放感と良好な風通しを実現。熱こもりがなく、夏でも爽やかな風が通り抜けます。
日よけというと、その下は薄暗い印象がありますが、エアリーシェードの下はとても明るく開放的。そして地面に映し出される幾何学模様の影は視覚的な涼しさを演出します。
大きな木を植えることができない都会のビルでも、広い木陰のような空間が実現できます。また、一度設置してしまえば緑化と違い水もエネルギー(電気)も不要です。
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